こぐれ村|JA東京アグリパーク
JA東京あおばは、東京都23区の北西部に位置し、板橋区・北区・豊島区・練馬区を事業区域とする農業協同組合です。板橋区や練馬区では宅地化が進行し、良好な住環境が整備される一方で、キャベツをはじめとした露地野菜を中心に農業生産も盛んに行われており、都民の食卓に新鮮で安心な農産物をお届けしています。
住所 | 練馬区大泉学園町2-12-17 |
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TEL | 03-3925-3113 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
定休日 | 水曜日 |
JA東京あおば こぐれ村は、平成6年5月に東京都23区内初のJA農産物直売所としてオープンしました。平成21年に全面リニューアルされた明るい店内で、新鮮野菜や果実をはじめ、加工品や酒類、また花き・植木類から各種種子類、時期には野菜苗など様々な品を販売しています。
西武池袋線 大泉学園駅 北口より徒歩約15分。駐車場は13台分ご用意しています。
新鮮・安全・安心な野菜や果物を皆様へ
JA東京あおば こぐれ村
榎本 村長(店舗担当)
当店では「新鮮」「安全」「安心」をスローガンに、大泉地区をはじめとする地元練馬区で収穫された生産物を中心に販売しています。
新鮮
朝どりを基本とした出荷体制をとっています。お客様から「こんなにシャキシャキした野菜が東京で買えるの?」と驚かれることもあります。本当に新鮮な野菜は包丁を入れたときの感触が全く違います。
安全
生産者は「青果物出荷規格の規定」を自主的に設けるとともに、「生産日誌」や「栽培防除収穫履歴」等をしっかりと記録して、生産履歴の徹底と安全対策に努めています。
安心
商品のバーコードラベルに品種や生産地・生産者名を記すなど、「生産者の顔が見える農業」の実践を進めています。
多数の飲食店業者様にご利用いただいています
地元ホテルや近隣の飲食店の皆様に当店の食材をお買い求めいただいています。中には練馬区外や他県など、わざわざ遠方からいらっしゃる飲食店業者様もいらっしゃいます。
もし「こんな作物を購入したい」というご要望があれば、生産者にも相談してみますので、ぜひ店舗へお問い合わせください。
江戸東京野菜も取り扱っています
JA東京あおばでは板橋・練馬区内の農家の協力の下、古くから江戸・東京の人々の食生活を支えてきた伝統的な「江戸東京野菜」の復活栽培に取組んでいます。
練馬ダイコン、内藤カボチャ、内藤トウガラシ、雑司ヶ谷ナスなど様々な品目を生産、販売もしています。詳しくは店舗に直接お問い合わせください。
農業に真摯に取り組む練馬の農家が丹精込めて育てたものばかり!
東京都23区内で最も農地面積が広い練馬区には、農業にこだわりを持って先代から土地を受け継ぎ、一生懸命野菜づくり等に取り組んでいる生産者が数多くいます。そんな生産者たちが育てた野菜や果物を手に取り、瑞々しさや出来映えをお確かめください。
農地面積が広いとはいえ、練馬区の農業は一人ひとりの生産者がいろいろな作物を育て、それぞれが最も食べ頃の旬の時期に収穫する「少量多品目」の都市型農業です。
生産者同士は情報交換や勉強会を開き、地域の皆様に新鮮で安全な生産物を提供するため日々頑張っています。-
切り花や鉢花、野菜の苗木なども大人気です。
メロンの苗木を店内に置けばお客様の注目の的になるかも。
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白いオクラや球形のズッキーニなど、視覚でも楽しめる野菜が店頭に並ぶことも。
御店の料理メニューにぜひご活用ください。
明治33年に練馬区内で開発された日本初のビール麦を使った「練馬金子ゴールデンビール」(580円)をJA東京あおばのPB(オリジナル商品)として販売しています。
江戸東京野菜を使ったドレッシングや漬け物などもPB商品として取り揃えています。
江戸東京野菜を使ったドレッシングや漬け物などもPB商品として取り揃えています。
練馬区産のキャベツをたっぷり使った「練馬野菜ぎょうざ」や「練馬のキャベツ巻いちゃいました(ロールキャベツ)」もリピーターの多い人気商品です。
より深く、農産物の魅力をお伝えします
もっと詳しく農産物について知っていただき、お客様にお買い物を楽しんでいただくために、店舗では様々な工夫を凝らしています。
生産者自らがPOPで情報を発信!
生産者が野菜についての特徴やお勧めの調理法などを書き留めて、見やすい手書きPOPでご紹介しています。
各種イベント等も盛りだくさん
お客様に楽しくお買い物をしていただくための各種イベントを不定期に実施。試食やスタンプラリーなども行っています。また、毎週木・土・日曜には、JA東京あおば 大泉地区女性部(ささげの会)による手作りのお赤飯も発売しています。
こぐれ村の野菜をご利用いただいている飲食店をご紹介します
Chinese Tapas hachi チャイニーズ タパス ハチ(練馬区大泉学園町・中華)
東京の食材を使った広東料理、四川料理が食べられるお店。店内のボードには野菜の生産者名も書かれ、安全で新鮮な地場産野菜を使った中華料理が楽しめます。
「練馬(地場産)の食材を使った料理を出すために、あえてこの場所に店を開きました。野菜本来の味や魅力をもっと多くの方々に伝えるために頑張っています」